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コンサルタント=相談する人?業種によって異なる役割とは

コンサルタント=相談する人?業種によって異なる役割とは

世の中にはたくさんのコンサルタントが存在します。

まだまだ海外に比べて日本では、コンサルタントに相談することは

ハードルが高いのかもしれません。

そもそもコンサルタントとは何をする人なのでしょう?

語源から考えると

コンサルタント=相談する人

堅そうなイメージですが、相談する人なのです。

もちろん、経営を専門にしているコンサルタントは、売上数字や戦略など堅いのかもしれません。

ただどの分野のコンサルタントも、クライアント様の困りごとの内容を中心にお話しが進むので

全くわからない内容ではないので、難しく考える必要はないのが実際です。

業種によってやお悩みのジャンルによって選ぶコンサルタントは違うと思います。

業種に合った具体的なご相談をしたい場合や、集客や接客など業務の部分のお悩みを解決するために

選ぶ場合もあると思います。

株式会社バックスジャパンは、美容業(エステ、リラクゼーション、美容室等)と

サービス業・接客業を専門にコンサルティングをさせて頂いております。

美容業、サービス業と業種を絞っている理由は、

接客&ホスピタリティ×技術×経営

という3つの柱が複合的に経営結果をもたらす専門業界だからです。

約20年この業界に関わってきて、実感していることは、

柱のどれか1つ、2つでは、会社や店舗の存続は難しいということ。

そして、特に美容業界は技術=価値(商品・サービス)という位置付けにあるため

独立3年で、生き残れるのは10%と言われるほどです。

独立のための初期費用が安価になりつつありますが、事業継続はまだまだ狭き門です。

夢を持って独立する方に、何ができるのかを考え、痒いところに手が届くコンサルティングを目指しております。

弊社で行っているコンサルティングには大きく3つあります。

1  戦略コンサルティング

2 リーダー・管理職トレーニング、社員教育

3 シークレット現状調査

1 戦略コンサルティング

こちらのコンサルティングは、経営者様からお困りごとや目指すゴールなどをお話しした上で
会社全体にどのように働けかけていくか?という戦略を立てていきます。

一概に、利益を上げることを目標としても、
美容業やサービス業は、「人」が何よりも重要な業種ですので、

どのように各社員に変化を起こしていくか?
業務の流れやシステム、戦略をどのように定着させていくか?

などを中心にコンサルティングを行ってまいります。

2 リーダー・管理職トレーニング、社員教育

社員教育では、リーダートレーニング、スタッフ育成としての苦手強化接客・セールストレーニング、
店舗や組織を活性化し、目標達成を目指すチームビルディング等を行っております。






日常の業務の中で、なかなか時間をとってのスタッフ育成やリーダー、店長層のトレーニングは
進めにくいというご相談も多いです。

ですので、現状の状況をお伺いした上で、必要な実践に向けたトレーニングを行います。

リーダートレーニングは、チームビルディングを通して、リーダーとしての役割や
チームメンバーに上司としてどのように接し、育成を通して、強いチーム作りをしてくか等
のスキルを身につけ、迷いや悩みの多い管理職、リーダー層の自信にします。

時には、悩んで苦しくなったリーダー層の、社内で相談しにくいことを相談できる

相談役としての役割も担いながらトレーニングを進めていきます。

スタッフ育成は、経営者・マネージャー層からのヒアリングを元に、
企業理念や「働くということ」の見直しや、売上に直結する強化スキルを徹底的に行います。

スタッフ様の現状のスキルによって、コミュニケーションや人との接し方などのトレーニングと
連動して行うことで、セールススキルは飛躍的に向上します。

3 シークレット調査

コンサルティングやトレーニングのスタート前に、実際にお客様として店舗でサービスを
受けることで、調査を行います。

事前に、より重点的に調査が必要な項目をヒアリングの上、なかなか数値化しにくい
サービス業のソフト面を、「お客様目線」と「プロ目線」の両面から調査・分析致します。

特に、美容業では、接客と技術はお客様のリピートに大きく関わりますので、
この調査で課題発見と育成の伸び代を発見することで、店舗の売上の伸びが変化します。

調査後は、分析データを元に具体的な解決策などもお話させて頂いております。
社内や身内では気がつけない部分を、お客様は見て、離れていきます。

その部分を「お客様目線」で明確にすることで、具体的な対策も立てられます。

また、一般的なお客様は気がつかずとも、サロンの空気感や接客、
技術者の慢心や普段のセールストークなどは「プロ目線」で調査致します。

なぜかというと、美容業界に高単価で通って頂くお客様は、
他種多様なサロン経験があり、プロレベルで、技術・接客を見極めています。

サロンのレベルが高いと、お客様のレベルも高くなる、好循環になります。

どこを目指すかは会社ごとに違いますが、
長く通って頂ける、高単価のお客様に出会いたいのはどの会社も同じです。

技術とサービスを常に磨くためには、現状把握が必要になります。

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